マインドマップを使えば思考の深堀りと思考の整理が一度にできる!

【現役人事が教える】マインドマップを使えば思考の深堀りと思考の整理が一度にできる! 脳トレ/頭の回転
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こんにちは、ひろしです。

私はIT企業の人事部で
中途採用を担当しています。
もちろん現役です。

そんな私が、現役人事からの目線で
「仕事」について、有益な情報を発信しています。

本日のテーマは
マインドマップを使えば思考の深堀りと思考の整理が一度にできる!」です。

マインドマップを使えば思考が深堀りできて
さらになんと思考の整理までできてしまいます。

この記事は

・マインドマップとはなんぞやが知りたい方
・思考の深掘りが苦手な方
・思考の整理が苦手な方

に向けて書いています。

この記事を読むと

・マインドマップとはなにか?がわかります
・思考の深掘りができるようになります
・思考の整理ができるようになります

記事を読んでいただいた
皆さまの明日が、今日より
少しでもよくなればいいなと思います。

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マインドマップを使えば思考の深堀りと思考の整理が一度にできる!
マインドマップとはなんぞや?まずは基本のご紹介から


マインドマップとはいったいどんなものなのか?
まずは基本的なことから解説していきます。

マインドマップの書き方

まずはじめに書き方です。

書き方の流れを簡単に説明すると、

⇒真ん中にテーマをかく
⇒次に主トピック
⇒サブトピック、サブトピック・・・
と、どんどん放射状に思考を広げていく感じです。

書く時のポイントは、後で見た時に
視覚にパッと飛び込んでくるようにすることです。

例えば、色を使ってカラフルにしたり
絵をたくさん入れたりするといいですね。

こまかいルールはあまり気にしなくていいです。
それよりも大切なのは、考えていることを
とにかく思いつくまま連想されるままに、書きだしていくことです。

この自由度もマインドマップの魅力です。

厳密にはルールではないのですが、
ひとつだけ、私がおすすめする書き方(考え方)をご提案します。

それは「主トピックはMECEで考える」ということです。
MECEというのは、「もれなくだぶりなく」という意味です。

またなるべく階層を意識して書くと
ロジカルな思考になると思います。

ただ書き方にこだわりすぎて、思考スピードが落ちたり
自由な発想が出来なくなるなら、それは本末転倒なので、
細かいことは気にせず、自由に書いてください。

思考術としてのマインドマップ

マインドマップの特徴の一つが
思考術としてのマインドマップということです。

マインドマップを使えば、思考を枝葉のように
どんどんどんどん広げていくことができます。
これは「思考の深掘り」の要素ですね。

それと「思考の整理」という要素があります。

まずは頭の中で考えていることを、すべて書きだします。

頭の中の考えを書きだすことで、とてもすっきりします。
思考を可視化できて、頭を一度空っぽにできるからですね。

書きだした言葉は、関連のあるもの同士を紐づけたり
並べ替えたりして、整理していきます。

「思考の整理」の作業をすることで
ぐちゃぐちゃだった頭の中の考えが、「ロジカル」になっていきます。

マインドマップを書く時のツールとして、
公式では手書きが推奨されています。

しかし「思考の整理」の観点からすると、デジタルの方が使いやすいです。
書き直しや並べ替えなどが、簡単にできるからです。

ちなみにわたしはxmidという無料ツールを
使ってマインドマップを作成しています。

記憶術としてのマインドマップ

マインドマップは記憶術としても、非常にすぐれています。

マインドマップの特徴として
全体観を把握しやすいことや
絵やカラーが入ることで、視覚に直接うったえてくることなどがあります。

ただの文字の羅列よりも
イメージとして記憶した方が、より強く、長く頭に残りやすいので
マインドマップは記憶術としても、使えるんですね。

マインドマップはどんな人におすすめか?


下記のような人にはおすすめです。

・考えるのが苦手で、深く考えられない人
・頭の中がぐちゃぐちゃで考えがまとまらない人

もしこのようなことで悩んでいる人がいたら
ぜひ一度マインドマップで頭の中の考えを、整理することをおすすめします!

マインドマップを作る時、
手書きがいいか?デジタルがいいか?


マインドマップを作成するツールについてです。
私は先に書いたとおりデジタル派ですが
公式が推奨するのは、手書きで紙を使うことです。

アナログツール・紙

アナログツールとはつまり紙を使う方法です。

メリットデメリットをあげてみます。

<メリット>
・手書きは記憶に定着しやすい
・いつでもどこでも書ける
・自由度は高い

<デメリット>
・スピード遅い
・編集がしづらい
(これが私が前述している整理というところですが
紙だとそう簡単に修正できないですよね)

書いているうちに構成が違うなとか
書くスペースが足りないなとか
結構でてきます。

その度に書き直していては時間が
もったいないと思います。

デジタルツール

デジタルツールとは、例えばスマホやPCのアプリですね。
私はデジタル派です。
Xmindというツールを使っています。

デジタルツールのメリットデメリットをあげてみます。

<メリット>
・編集がしやすい
・感覚的に使える
・検索機能がある
・スマホとの連携が可能
Dropboxを使ってスマホでも同じものを閲覧・編集できる

<デメリット>
・どうしても淡白になりがち
・色や絵がおろそかに
(やろうと思えばいくらでもできるが)

マインドマップの活用例


マインドマップは実際どんな場面で
活用できるのでしょうか?

<活用例>
・全般的に頭の中の考えを整理したい時
・企画書の構成を考える
・ブログの構成を考えるとき
・仕事のtaskの整理
・会議の議事録をとるとき  などなど

例をあげましたが、ぶっちゃけどんなシーンでも活用できます。
限定せずに、いろんな場面で試してみていただけると面白いですよ。

マインドマップを使って思考の深堀りと整理をしよう!


今日は
「マインドマップを使えば
思考の深堀りと思考の整理が一度にできる!」
というテーマで記事を書きました。

・マインドマップとはなんぞやが知りたい方
・思考の深掘りが苦手な方
・思考の整理が苦手な方

の疑問は解消することができたでしょうか?
なんとなくとか、ざっくりでもいいので、
理解してもらえていたら嬉しいです。

一つだけでも、
小さなことでもいいので
記事の中で、面白いと思ったことがあったら即実践してみてください。

マインドマップはやるとわかるのですが
単純におもしろいです。

面白くて思考が深められたて整理できる。最高ですよね。
ぜひお試しください。

<最後に>
おすすめな書籍を1冊ご紹介いたします。
「マインドマップ超入門 (トニー・ブザン天才養成講座)」という本です。
これからマインドマップを始めようと考えている方は
入門書として活用できる1冊です。

今日も最後までお付き合いいただきまして、
ありがとうございました。

少しでも皆様のお役に立てていると嬉しいです。
引き続きよろしくお願いいたします。

皆さまの明日が、今日よりよくなりますように。

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