こんにちは、しらいし ひろしです。
私はIT企業で人事部長をやってます。
もちろん現役です。
当ブログ『転職プラットフォーム』では現役人事部長の目線で
「転職」「退職」「仕事の悩み」について、生の情報を発信しています。
さて今日のテーマは
「ゼロ秒思考とは？最強の脳トレです！【1日10分メモ書きするだけで頭の回転が速くなる】」です。
この記事は
・頭の回転を早くする方法を知りたい方
・考える力を鍛えたい方
に向けて書いています。
この記事を読むと
・ゼロ秒思考を続けると、頭の回転が早くなり考える力が鍛えられます。
記事を読んでいただいた
皆さまの明日が、今日より
少しでもよくなればいいなと思います。
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目次
ゼロ秒思考とは？最強の脳トレです！【1日10分メモ書きするだけで頭の回転が速くなる】ゼロ秒思考とはなんぞや？基本の解説
まずは基本から解説します。
ゼロ秒思考とはそもそもなんのかということと
ゼロ秒思考のやり方の基本です。
ゼロ秒思考とはなんぞや？
ゼロ秒思考とは元マッキンゼー出身の赤羽雄二さんという方が
書いたビジネス書の中で紹介された思考法のことです。
誰でもできるA4メモ書きのトレーニングをすることで
頭の回転が早くなり、考える力が身につきます。
ゼロ秒思考のやり方
ゼロ秒思考のトレーニング方法は
A4メモ書きと呼ばれています。
まずざっくり説明すると、A4の用紙を横向きに置いて
一つのテーマに対して1分間で思いついたことを
ひたすら書いていくといったもの。
A4メモ書きの細かいルールは下記の通りです。
・紙はA4を使う、書く時の配置は横向き
・必ず1分間で時間を計ること
・用紙1枚につき、テーマは1つだけ
・書く量の目安は4~6行程度
・1行あたり20~30文字程度
まあルールといっても
そんなに難しいルールではありません。
すぐに実践出来ます。
しかしやってみると分かりますが
1分間という時間が意外と短いです。
20~30文字程度を4~6行書くには
初めは1分間では書ききれません。
これは少し慣れが必要です。
始めのうちは時間切れとなることも
多いと思いますが、慣れると徐々に思考が早まります。
注意していただきたいのは、1分間という時間は必ず守ることです。
書ききれなかったからといって、だらだら書くのだけはやめてください。
というのも、この時間制限を設けるということが
ゼロ秒思考の大事なポイントだからです。
考える時に時間制限を設けることで
脳に最大限のプレッシャーを与えることができます。
ゼロ秒思考が脳に与える影響
ゼロ秒思考は脳にどんな影響があるのか？
A4メモ書きをやってみると分かりますが
かなり疲れます。
またかなり集中していないとできません。
それだけ脳をしっかりと働かせないと
できないということです。
脳にかかる負荷もかなり多くなります。
先ほども書きましたが、
時間の制約があるということも
脳をフル回転させるのに役立ちます。
私たちは日ごろ仕事、プライベートでも
考えることはたくさんあります。
しかし実際は考えているようで、
あまり真剣に考えられていないことも多いです。
なんとなく頭の中でグルグルと同じようなことを
考えているつもりになっているだけです。
それを時間の制約をつけ
手書きで書きだすことによって、
しっかりと考えを吐き出すことができます。
また同じテーマを何度も何度も書くことで
思考を深めることができるのです。
ゼロ秒思考は本当に効果があるのか？
ゼロ秒思考の効果はあります！
・思考のスピードが速くなる
・速いテンポの会話についていけるようになる
・頭の中のもやもやがなくなる
上記の効果は特に私が感じたものです。
ゼロ秒思考のA4メモ書きのトレーニングを
初めてから、しっかりと頭を使えていると感じます。
逆を言えば、いかに今までは頭を使っていなかったか。
反省するところです。
考えているつもりが一番怖いですよね。
まとめ：ゼロ秒思考とは？最強の脳トレです！【1日10分メモ書きするだけで頭の回転が速くなる】
以上、今日は
「ゼロ秒思考とは？最強の脳トレです！【1日10分メモ書きするだけで頭の回転が速くなる】」
について解説しました。
・頭の回転を早くする方法を知りたい方
・考える力を鍛えたい方
の疑問は解消することができたでしょうか？
なんとなくとか、ざっくりでもいいので、
理解してもらえていたら嬉しいです。
この先、行動に移すのは皆さまです。
行動しないと何も変わりません。
一つだけでも、
小さなことでもいいので
記事の中で、これなら出来そうだと思ったことは
即実践してみてください。
＜最後に、、＞
もし仕事が忙しすぎて、小手先のテクニックや
自分の力では、現状をどうにも変えられようがないという方がいれば
転職も視野に入れた方がいいかもしれません。
無理して頑張って、自分を削っても
会社や上司はなかなか変わらないし、認めてくれないです。
まずは選択肢や視野を広げることが目的でもいいので
転職エージェントにキャリアの相談をしてみるといいですよ。
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今日も最後まで
お付き合いいただきまして、
ありがとうございました。
少しでも皆様のお役に立てていると嬉しいです。
引き続きよろしくお願いいたします。
皆さまの明日が、今日よりよくなりますように。
