IT企業で現役人事部長として働いている、しらいし ひろしです。
当ブログ『転職プラットフォーム』では現役人事部長の目線で
「転職」「退職」「仕事の悩み」について、生の情報を発信しています。
さて今回のテーマは
「高速音読で大人になってからでも脳を鍛えられる!【右脳改革】」です。
この記事はこんな方に向けて書いています。
・これから頭の回転を速めたい人
・脳トレをやっているけど効果がなく、新しい脳トレ法を探している人
そしてこの記事を読むと下記を実現できます。
・高速音読を実践すると、頭の回転が速くなります。
・高速音読で脳トレすると効果が実感できます。
それではじっくりとご覧ください。
(今回の記事では高速音読のことを
理解している前提で話を進めます。
もし高速音読の基本から知りたい
という方は下記の記事からまずはご覧ください。)
目次
高速音読で大人になってからでも脳を鍛えられる
結論、まず皆様にお伝えしたいのが
大人になってからでも脳は鍛えられるということです。
そしてそれが高速音読で可能だということです。
それはなぜか?
高速音読では脳がフル活用されるからです。
もう少し深掘りしていきます。
そもそも大人になってからでも脳は鍛えられるのか?
まず高速音読を抜きにして、そもそも大人になってからでも
脳は鍛えられるのか?
これは問題ありません!
脳は何歳になっても鍛えることは可能です。
ただし脳を鍛えるには
しっかりと脳を使っている必要があります。
これは脳だけでなく身体でも同じですよね。
当然人間ですから老化はします。
だまって放置しておけば
どんどん衰えていくばかりです。
逆にきちんと鍛えれば
その衰えをストップさせることができて、
さらには成長させることができます。
(※身体は老化を完全にストップさせることはできませんが、
脳はいつまでも成長が可能です。)
どうやって脳を鍛えるのか?答えは「高速音読」
で、次にどうやって
脳を鍛えるのか?という疑問ですね。
その答えが「高速音読」ということです。
まずノーマルの音読から順番に深掘りします。
音読は脳を鍛えるのにとても効果的です。
音読をすると脳の前頭前野という部分を中心に
脳全体を使うことができます。
音読と黙読の違い
音読と違い、黙読では
それほど脳の活性化は起こりません。
この違いは何かというと
音読では同時に複数の処理を行っているんです。
・文章を読んで理解する
・声に出して読む
・声に出して読んだ文章を、耳で聞く
・耳で聞いた文章を再度理解する
音読をするだけで
このような処理を
脳では行っているんです。
ちなみに黙読では
・文章を読んで理解する
これだけで終わりです。
どっちが脳を使っているか?
脳を鍛えられているか?は明らかですね。
音読以上に脳を活性化させ、鍛えあげる高速音読
ノーマルの音読だけでも、脳の活性化にとても効果がありますが
その効果をさらにあげるのが高速音読です。
音読を自分の限界スピードで行うことによって
さらに脳に負荷を与えて、鍛えられるんですね。
大人の脳を鍛えるにはこれぐらいの高負荷を
脳にかける方がベターなんです。
高速音読の効果をさらに高める方法
もっともっと脳を鍛えぬきたいという
やる気のある方には、
高速音読の効果をさらに高める方法をご紹介します。
それは「イメージ・想像しながら」高速音読をするというものです。
イメージ・想像しながら高速音読を行うと
右脳と左脳の両方を一度に活性化させ、鍛えることができます。
こちらは別記事で詳しくまとめていますので、ご覧ください。
高速音読の体験談
少しだけ高速音読の体験談を
お話させていただきます。
(興味ない方は飛ばしてOK)
私は2度の転職を経て
今のITコンサル会社に入ったのですが
それが30歳ぐらいです。
それまではあまり
頭の使う仕事をしていませんでした。
身体や体力勝負の仕事だったので。
それが今の会社に入って
バリバリのデスクワーク。
身体なんて一切使いません。
周りの社員は頭のよい人ばっかりで
自分が劣っていることにすぐに気づきました。
このままじゃまずいと思って
脳トレ情報を集めているときに
であったのが高速音読でした。
それから何度が中断しながらも
毎日高速音読を続けているのですが
だいぶ効果が出ていると感じています。
具体的には
・会話や文章を理解するスピードがあがった
・会議でも発言できるようになった
こんな感じです。
もし私と同じようにコミュニケーションで
悩んでいる人がいればぜひ実践してみていただきたいです。
まとめ:さっそく今日から高速音読で脳を鍛えましょう!
何歳からでも大丈夫です。
以上、今日は
「高速音読で大人になってからでも脳を鍛えられる!右脳改革!」
というテーマでお話しました。
・何歳からでも脳は鍛えられます。
・高速音読をすることでそれが可能です
こんな感じです。
まずはちょっとでも試してみてください。
このブログを早口で読んでみる、みたいな感じで最初はいいと思います。
スモールステップから始めて、継続するのが一番です。
行動しないと何も始まらないので、思いついたら即行動ですよ。
今回は以上です。