ポモドーロテクニックを使って、集中力と生産性を上げる方法!

【現役人事が教える】ポモドーロテクニックを使って、集中力と生産性を上げる方法! 仕事が速くなる方法(時短術・時間術)
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こんにちは、ひろしです。

私はIT企業の人事部で
中途採用を担当しています。
もちろん現役です。

そんな私が、現役人事からの目線で
「仕事」について、有益な情報を発信しています。

さて本日のテーマはポモドーロテクニックを使って、集中力と生産性を上げる方法!」です。

皆さんはポモドーロテクニックはご存知でしょうか?
一言でいうと、時間管理術の一つです。
誰でも手軽に実践できて、効果がすぐでます。

この記事は

・ポモドーロテクニックとはなんぞや?と興味がある方
・集中力がなく、いつもだらだらしてしまう方
・生産性が低くて仕事が終わらない方

に向けて書いています。

この記事を読むと

・ポモドーロテクニックの基本がわかります
・集中力があがります。
・生産性があがり、仕事が早く終わります。

記事を読んでいただいた
皆さまの明日が、今日より
少しでもよくなればいいなと思います。


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ポモドーロテクニックを使って、集中力と生産性を上げる方法!
ポモドーロテクニックとは?


まずはポモドーロテクニックとはなんぞや?
という疑問に答えるため、基本の解説をします。

繰り返しですが、ポモドーロテクニックとは一言でいうと時間管理術の一つです。
その2大効果が集中力のUPと生産性のUPなんです。

詳しいやり方はこの後解説しますが
タスクを25分間続けた後に5分間の休憩を取る。
これを1サイクルとして、繰り返し行います。

つまり集中する時間を短く区切って、
休憩をこまめに取るということです。

こうすることで、疲労を感じにくくなり
高い生産性をキープすることが可能になります。

ポモドーロテクニックという名前の由来は?

「ポモドーロ」とはイタリア語で「トマト」と言う意味です。

ポモドーロ・テクニックはイタリア人のシロリ氏が発案したと言われています。
シロリ氏が、学生時代に愛用していたキッチンタイマーが
トマト型だったことが名前の由来になっています。

また考案したのは今から30年以上も前だそうです。

ポモドーロテクニックのやり方


では次にポモドーロテクニックのやり方を
解説します。

準備するもの

準備1、(キッチン)タイマー
⇒ぶっちゃけトマト型じゃなくてもいいです。
またキッチンタイマーじゃなくてもいいです。

タイマー、つまり時間が計れるものなら
アナログでもデジタルでも問題ありません。

ちなみに私はデジタル派です。

仕事中に使いたいテクニックなので、PCのアプリを使っています。
タイマーでセットした時間になったら、
PCの画面上で知らせてくれるものです。

職場だと音は出しづらいので、音が出なくて
かつ音がでなくてもタイマーの完了を知らせてくれるものがいいですね。

準備2、taskリスト
「ポモドーロテクニックを使うのはいいけど、で何をするの?」
とならないように、事前に取り組むtaskを決めておきましょう。

実践

手順は下記となります。

・taskの準備
・taskが決まったらタイマーを25分でセット&スタート
・25分はtaskに集中する!
・5分の休憩

これを1サイクルとして、4回繰り返します。

4サイクルに1度、少し長め(15分程度)の休憩を入れます。

気をつけることは、ポモドーロ中は
ただ一つの作業に集中することです。

シングルタスクの考え方ですね。

他のことが気になったり、邪魔が入ったりすると
それはポモドーロ失敗です。

とはいえ仕事中はどうしても他人が介在してきます。
電話やメール、直接話しかけられることも当然ありますよね。、

これらを完全に排除することは、ほぼ不可能だと思います。

ポモドーロが失敗したときは、そのまま続けてやるんじゃなくて、
一度時間をリセットして、再度25分でタイマーをセットしてスタートしてください。

ポモドーロテクニックの効果


ポモドーロテクニックは誰でも簡単に実践できて
効果を感じられるのが早いです。

<効果1:集中力UP>
人の集中力なんてそんなに長くは続かないので
短期集中を繰り返す方がいいんです。

<効果2:生産性UP>
人は時間に制限を設けることで
爆発的な能力を発揮します

まさにこの能力を引き出すので
ポモドーロテクニックは最適です。

<効果3:行動力、やる気のUP>
半強制的に仕事にとりかかれるので
やる気がないときでも
自分を動かすことができます

私がポモドーロテクニックを実践して感じたこと


少しだけ私の体験をお話します。
ポモドーロテクニックの魅力は、まず単純におもしろいということ。

ポモドーロテクニックを仕事に取り入れただけで、
ゲーム感覚で仕事ができる感じがありました。

25分という時間設定が絶妙で、「もう少しやりたい」
と思うところで終わるんですよね。

すると不思議なもので、「仕事をもっとやりたい」と思うんですよ。
今までいやいややっていた仕事を、「もっとやりたい」と思うなんて、
正直信じられないですよね。でもほんとなんです。

またポモドーロテクニックをやってみると
今までいかに他のことに気をとられていたか分かりました。

たったひとつのことに集中するのが、
実はなかなか難しかったです。

ポモドーロテクニックはどんな人におすすめか?


下記のような悩みを持った方には
大変おすすめです。

・だらだらと仕事をしてしまう人
・なんだかいつも集中できない人
・忙しい仕事をどうにかしたいと思っている人
・早く仕事を終わらせたい人
・デスクワークには使いやすい

職業によって使える使えないは左右しますね。

たとえばサービス業では使いにくいと思います。
お客様に呼ばれてるのに「5分休憩中なんで少し待ってください」
とはさすがに言えないですから。

ポモドーロテクニックを使って、集中力と生産性を上げましょう!


以上、今日は
「【ポモドーロテクニックを使って、集中力と生産性を上げる方法!」
について解説しました。

・ポモドーロテクニックとはなんぞや?と興味がある方
・集中力がなく、いつもだらだらしてしまう方
・生産性が低くて仕事が終わらない方

の疑問は解消することができたでしょうか?
なんとなくとか、ざっくりでもいいので、
理解してもらえていたら嬉しいです。

この先、行動に移すのは皆さまです。

行動しないと何も変わりません。

一つだけでも、
小さなことでもいいので
記事の中で、これなら出来そうだと思ったことは
即実践してみてください。

今日も最後まで
お付き合いいただきまして、
ありがとうございました。

少しでも皆様のお役に立てていると嬉しいです。
引き続きよろしくお願いいたします。

皆さまの明日が、今日よりよくなりますように。

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