転職回数が多い人が注意するべきこと！

転職

2020.01.092019.11.27

こんにちは、ひろしです。

私はIT企業の人事部で
中途採用を担当しています。
もちろん現役です。

そんな私が、現役人事からの目線で
「転職」について、有益な情報を発信しています。

さて今日のテーマは
「転職回数が多い人が注意するべきこと！」です。

この記事は

・転職を考えているけど、転職回数が多くて不安な方
・転職活動をしているけど、転職回数が多いせいでうまくいかないと考えている方
・転職回数が多くても、転職を成功させたい方

に向けて書いています。

この記事を読むと

・転職回数が多くても、転職はできると安心できます
・転職回数のせいで、転職活動がうまくいかないことはないということが分かります
・転職回数が多くても、転職を成功させる方法が分かります

記事を読んでいただいた
皆さまの明日が、今日より
少しでもよくなればいいなと思います。

ずばり結論からお伝えします。

まず
「転職回数のせいで、転職がうまくいかないということはありません」

そして、転職回数が多くても転職を成功させるポイントは
「転職の経緯を、ストーリー性をもって語れるか」ということです。

さらにもう一つ大事なポイントを加えると
「ポジティブなストーリにすること」です。

このように、転職の経緯をポジティブなストーリーで語るだけで
なぜ、転職活動が成功するのか？というと

それは「転職回数が多いというネガティブな要素を
ポジティブな要素に変えることができるから」です。

注意すべきは、ただポジティブなだけではダメで、
採用担当者に納得してもらえるように
ストーリー性をもたせるということが大前提になってきます。

冒頭から少しややこしい話になってしまい、すみません。
深掘りして、詳しく解説していきます。

転職の経緯を、ポジティブなストーリーで語れると
なぜ、転職活動が成功するのか？

順番に深掘りしていきます。

まずは「転職の経緯に、ストーリー性を持たせる」ということです。

これはつまり、転職回数が多くても
採用する側の企業(会社)を納得させることができれば
まったく問題ないということです。

また、これは私の別の記事でも書いていますが
相手は企業とはいえ、実態は「人」です。
採用にかかわる担当者は、現場責任者、人事、社長ぐらいなもんです。

この現場責任者、人事、社長の3名を納得させる
「転職ストーリー」があれば、転職回数が多いということで、
マイナス評価となることはないということですね。

ストーリー性があると、相手にとても納得してもらいやすくなるので
「ストーリ性をもたせること」がポイントなんです。

次に「ポジティブであること」についてです。

これはなんとなく、感覚で分かるという人も多いかもしれません。

例えば、どんな説明の場合を考えてもそうですが、
その説明がいくら論理的でストーリー性があっても、
ネガティブだったら、まったく響かないですよね？

ざっくり、そんな感覚です。

転職回数が多いというネガティブ要素を
なんとかしたいと思っているのに、
ネガティブな理由ばかり並べてもダメなんです。

なので転職の経緯は、無理やりにでもいいから
「ポジティブなストーリーで」語りましょう。

大事なので繰り返しますが、「無理やりにでも」いいんです。

転職のポジティブな理由として、真っ先に思い浮かぶのは
「キャリアアップしたい」ということですね。

これはぶっちゃけ使えます。
うそはいけませんが、実際に転職して今の自分が
昔の自分より、結果的にキャリアアップしているならいいんです。

以上、今日は
「【現役人事が教える】転職回数が多い人へのアドバイス！」
について解説しました。

の疑問は解消することができたでしょうか？
なんとなくとか、ざっくりでもいいので、
理解してもらえていたら嬉しいです。

転職したいのに、転職回数が多くて悩んでいる方がいれば
心配ないです。転職は必ずできます。
なので、悩む時間があったら、まずなんでもいいから
行動しましょう、初めていきましょう。
この先、行動に移すのは皆さまです。
行動しないと何も変わりません。

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転職活動を全般的にサポートしてくれます。

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