二度寝をやめる方法【自己覚醒を身につけよう】

IT企業で現役人事部長として働いている、しらいし ひろしです。

当ブログ『転職プラットフォーム』では現役人事部長の目線で
「転職」「退職」「仕事の悩み」について、生の情報を発信しています。

さて今回のテーマは
「二度寝をやめる方法【自己覚醒を身につけよう】」です。

この記事はこんな方に向けて書いています。

そしてこの記事を読むと下記を実現できます。

二度寝をやめることができれば、朝が快適になります。
朝が快適になると、1日気分良くすごせます。
間違いなく人生の質が向上します！

それではじっくりとご覧ください。

二度寝をやめる方法【自己覚醒を身につけよう】

具体的に解説します。

10分以内程度であれば、幸福感をもたらし、ストレス解消効果もある

抗ストレスホルモンである「コルチゾール」がたくさん分泌されるそうです。
コルチゾールはストレスの耐性を担っているホルモンのことです。

このコルチゾールは目が覚める1時間～2時間前ぐらいから急激に分泌が盛んになるようです。
こうして、朝から今日の仕事のストレスに備えることができるようになります。

睡眠不足の解消

皆さんの中にも慢性的な睡眠不足の方は多いと思います。
現代の人達は睡眠不足になりがちと言われています。

よい二度寝の「まどろみ」はそんな睡眠不足を短時間で補ってくれる効果があるようです。
無理をして夜の睡眠時間を長く確保するより、効率的に睡眠を補う方法かもしれません。

うつの予防

二度寝はそもそも気持ちのいいものです。
これだけで幸福感があります。

また先ほども記載したコルチゾールにはリラックス作用もあります。

人はリラックスしたときに「α波」という脳波が出ますが、
この脳波は「β－エンドルフィン」という鎮静作用や多幸感をもたらす
神経伝達物質の分泌をうながすそうです。

二度寝のデメリット

・二度寝で長く深く眠ってしまうと、だるさや寝不足感だけが残ってしまう

皆さんの中に、寝ても寝てもすっきりしないことはありませんか。
私も経験があります。
少し前までは毎日こんな状態だったかもしれません。

実はこれは二度寝が原因の可能性がございます。

深く眠ってしまう二度寝は悪い二度寝で、
夜中の2時に起きているのと同じような状態で
目覚めを迎えることになってしまうようです。

・二度寝ならよいが、三度寝、四度寝と繰り返してしまう

また後日スヌーズ機能についても書きたいのですが、
この三度寝、四度寝も非常に、身体に悪影響です。
睡眠惰性というものが働いてしまい、

しっかり寝ているのに、眠いと身体がずっと勘違いしてしまうようです。
あの日中の強烈な眠気はそのせいかもしれませんよ。

自己覚醒以外の二度寝をしない方法

詳しく解説します。

アラームを遠くに置く

眠りから目を覚ますにはどうしても、身体を起こす必要があります。
強制的に身体を起こす仕組みですね。

水を飲む

できれば白湯がいいです。
なければ常温がいいかもしれません。

人間は寝ているときに大量の水分を失っているので、
身体に潤いを与えましょう。

また胃を刺激することで目が覚めやすくなります。

カーテンを開けて寝る

カーテンを開けて寝てみましょう。
夜明けとともに、だんだんと太陽の光で目覚めるのが
一番自然な目覚めになります。

部屋を暖めておく

冬に布団から出たくないのは、外が寒いからというのが
やっぱり一番の理由かと思います。

それならタイマーをセットして、
目覚める時間に部屋があったまっているように
しておけばいいのです。

おめざを用意しておく

私はまだ実践できていませんが、
朝の楽しみを用意しておくといいでしょう。

おいしい朝ごはんや、スイーツ、なんでもいいです。
自分の大好きなものを用意しておいて、それを朝の楽しみにすると
わくわくして起きるのが楽しくなります。

睡眠時間を十分とる

なんといっても、これが大事かもしれません。
結局、早く寝ることが大事なのです。

まとめ：自己覚醒で二度寝をやめて、人生の質をあげよう！

以上、今日は二度寝についてメリットとデメリットを書きました。

二度寝からの卒業というテーマで書いているためどうしても
デメリットよりな内容になってしまいましたが、
良い二度寝はメリットも多くあります。

皆さんなりにうまく二度寝と付き合っていただければいいのかなと思います。

今日も最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

それではまた。